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November 21, 2004

ホントにやわらか・・・

先週は18日がボージョレーヌーヴォーの解禁日。この時ばかりは、普段ワインとは縁の無い人も初モノはエエとばかりに、ワインを買っていく。ワケが解っているかは別として、日本のワインの普及に大いに貢献しているに違いない。バブル全盛の頃、一回爆発的に売れたがこの時は文字通りバブルであっという間にワインマーケットは萎んでしまったが、ここ数年はかなり環境が整ってきていて、堅調だ。
昨年がぶどうの当たり年ということで亭主のところでも解禁日完売などという店も出て、さてさて来年が大変だと思っていたが、今年もなかなかの出来。むしろ、今年の方が普通の良い出来なので、適度なフルーティさとコクがあっておいしいと亭主は感じる。

とワインの話題になってしまったが、ここはビール・発泡酒の店。実はこのボージョレーヌーヴォー解禁の前日に、画期的な発泡酒が発売された。「やわらか」である。

乳酸発酵も使った発泡酒。副原料や製法に制約されない発泡酒だからこそ可能だったチャレンジである。
かつて乳酸菌は生ビールを製造する際には絶対に除去すべき悪玉であったのだが、これが商品の特徴になるとはいよいよベテランの域に入りそうな亭主としてはそれだけでも隔世の感だ。
亭主が伝えたいのは「価格」チャレンジではなく、「価値」チャレンジというところ。勿論、価格が安いに越したことはないが、どんな特売、安売りをしても絶対にマケられない約2~4割の酒税込みのビール・発泡酒の価格を考えると、安全・安心・斬新を期待される商品づくりとの兼ね合いから考えれば自ずと限界があることは解るでしょ。

乳酸だから酸っぱいとか、有名な乳酸飲料の「ヤ××ト」の匂いがするという声が亭主にも届いているが、勿論乳酸に由来する酸味を感じるけれど、ふっくら、スッキリと文字通りやわらかな舌触りはヘビーユーザーの亭主には物足りないが、ライトユーザーの方にはお薦め。
ビールや発泡酒と言えば、特に「キリンは苦い」というのが定説のようになって、苦いのはイヤと飲まず嫌いのお客様もおられるだろうが、ここは一度お試しあれ。
yawaraka

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