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December 31, 2004

年末と酒

 意気込んで改装再開したものの、結局は週1ペースに落ち着いてしまった。

 寒い雪の大晦日を迎えたが、実はこの大晦日というか12月はビールにとっては7月、8月の夏場に続く需要が膨れる時期である。
 一番の理由は正月の酒の買い溜めである、特に地方に行けばお盆と同じように帰省で集まる家族での団欒、親類・近所との宴会に備えていつも以上に多めに買われるのだ。

 とはいえ、昨今は様変わり。少し前まではクリスマスを終わると日本酒、壜ビールの需要が大晦日に向けてグーンと伸びたものだが、コンビニに始まり、スーパーも元日や2日から営業して必要な時に酒は買える。したがって他の商品と同じようにどんどん年末の山は大晦日に集中し、山自体も小さくなっている。
 それでも、さすがに今日は、来年からビールの値段が上がるぞなんていう新聞記事もあり、年末年始という理由だけでない買い溜めも含めて、どこの酒販店でも動きがあるに違いない。

 では皆さん、良いお年を。

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December 23, 2004

ビールでクリスマス

クリスマスを控えたスーパー等のチラシにはスパークリングワインが並ぶ。ここ数年で確実にTPOに応じたお酒の種類、飲み方は多様化した。亭主がまだ子供だった頃はせいぜい夏はビール、冬は日本酒程度という印象だった。スパークリングワインは日本人にとっては全て結婚式の披露宴で最初に出てくる「シャンパン」だったのだ。

さて、ここは麦酒酒場だから、クリスマスといってもやはりビールの飲みたい。
飲兵衛の亭主はクリスマスだろうが正月だろうがそのままビールを飲むが、苦いのが苦手な人には今月紹介した「ホワイトエール」がまさにお薦め。ただ、少し甘さも欲しいと思ったら、緑と風のキリンレモンとビールを1対1で割るビールカクテルで「パナシェ」をお試しあれ。その時のビールは一番搾り麦汁だけを使った少し贅沢で澄み切ったコクのある「一番搾り」がよろしい。
whitealegw_lemoichibancan

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December 19, 2004

チルドビールのCM

昨日、初めてテレビでチルドビールのCMを見た。

なんか、パっとせぇへんチルドおじさんやなぁという印象だ。生きた酵母が入っている、工場からお店まで冷やしたまま運ぶ。だから???がホントはお伝えしたいこと。
今、4つある「まろやか酵母」、「ラテスタウト」、「豊潤」、「ホワイトエール」の4つのブランドをどんな違いでどんな時に、どうやって飲んで欲しいか、店頭でもこういった情報をお伝えするのが難しい。
選択肢が広がれば広がるほど、選択肢の軸が大切になってくるが、その軸は複雑に見えにくくなりかねない。

限られた時間の中でお客様に何を、どう伝えるか、CMでヒットする商品が少なくなる一方でまだまだCMが入ることで売れ方が変わる商品もあるのはレッキとした事実。「伝えたいこと」と「伝わったこと」、コミュニケーションで常に課題となるこの違いも「良い方向で伝わる」か「悪い方向で伝わる」か、いろいろ事前に考えても実際に起こることなど完璧には予測できない。

なんかグチャグチャ屁理屈になってきた。要するにチルドビールのCMを見て感じた印象。
tirudowhiteale

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December 12, 2004

薄利多売から適利適売へ

先週発売になったキリンのチルドビール第4弾「ホワイトエール」。

ネーミングやデザイン、そして発売時期から冬季限定と思われそうだが、レッキとした通年商品。カスケードホップ由来の柑橘系の香りと、第1弾の「まろやか酵母」同様に小麦麦芽を使った上面発酵でほとんど苦味を感じさせない味わいは、ビールへビーユーザーの亭主には相当物足りないが、そんな亭主がこの商品のターゲット外であることは十分承知している。

1本330mlという小壜で消費税込みが約250円。決して安い飲み物ではないが、店頭での動きを見ている限り、他のチルドビールも合わせて固定のお客様が付いている実感がある。

値段の安さを第1の価値に考え、味さえ同じなら原料にも拘らないお客様もいれば、中味、商品コンセプトに価値を感じ、納得すれば多少の価格差、あるいは高めの値段も機にしないお客様も確実にいる。
良いもの、拘ったものを少量で良いから楽しむ。これもヘビードリンカーの亭主には、なかなか馴染まないのだが、こういうお客様に支えられる商品も幸せである。

酒類は高齢化社会を迎えて総需要の伸びが見込めない環境下で、間違いなく薄利多売から、適利適売(こんな言い方は無いと思うが・・・)への転換が迫られている。ここ数日NHKもテレビで来年からビールメーカーの政策転換により、ビールの店頭価格が上がりそうだというニュースを流している。

メーカーのエゴが皆無とは言わない。しかし、企業は決して慈善団体でも奉仕団体でもなく、メーカーを取り巻く業界をはじめとしたステークホルダーと共にあり、決してエゴと一蹴できることではないと亭主は思う。将来のジリ貧が懸念されている中で手を打たずに現状に流されることこそ、許されるべきでない。

ということで、これで4アイテムになったチルドビールは、これからの付加価値型商品としてのビールの在り方の一つの提案だ。適利適売。大当たりすることが大切なのではなく、しっかりとお客様が付いてくださることが大切なのだと思う。
whiteale

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December 11, 2004

忘年会での驚き

季節は冬の前で行ったり来たりでまだまだ夏に未練があるのか、それでも月日は構わず流れ師走に入り、忘年会の季節になった。

亭主も昨晩今期一発目の忘年会があった。
予約したお店に行くと、なんとワイングラスが並んでいる。とはいえ、ビールが出てくるかと思いきや、なんといきなりスパークリングワインでのカンパイだ。

とりあえずビール派の亭主にとってはこれだけでも驚愕の出来事、ビール・発泡酒が思ったように売れないワケだ。その上、目の前に座った20代男性はその後も赤ワインを飲み続け、結局ビールは軽く口と着けただけだった。

時代は確実に変わっているのだ・・・が、亭主は一杯目のスパークリングワインを飲み干した後は、2次会まで通じて頑なにビールで通した。依怙地という無かれ、こういう飲み方をする人もいるということ。

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December 02, 2004

牛タンとビール

ビールねたを仕込む間もなく日が過ぎていく今日この頃。
ちょっとズルした御題。今週は火曜、水曜と仙台出張だった。仕事だけに空港、駅、出張先だけの点の移動の世界だが、唯一の楽しみと言えば、夜の飲みくらい・・・、ということで、仙台と言えばコレっ!牛タン屋に連れてってもらい、タン塩と一番搾りで絶妙の取り合わせを堪能した。
タンの厚さが違うし、しかも柔らかい。少しキツめの塩味だったが、一番搾りのすっきりさと合って絶品だった。大満足!

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