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January 23, 2005

数字のマジック

淡麗は「発泡酒売上NO.1」をアピールしている。今、家庭で飲まれているのはビールよりも圧倒的に発泡酒だ。その中でのトップブランドは淡麗ということになる。これは事実。

しかし、ビールだけはもとより発泡酒も合わせたトータルでのトップブランドは、皆さんよくご承知のアサヒスーパードライ。亭主とて旨いビールと認めないわけではないが、家庭での晩酌の主役は既に淡麗をはじめとする発泡酒に譲っているのは事実。しかし、やはり飲み屋には悔しいかな大概置いてあるのも事実。でも亭主は淡麗も味覚的には遜色無いし、味があるといえばラガーの方が断然だと自負している。

そして、今日の新聞広告を見ていたら某社発泡酒の広告があった。第3カテゴリーと言われる低価格ビール風飲料の台頭で発泡酒全体の市場が前年割れの中でそのブランド群全体で8%強伸びていますよというアピールだ。
実は昨年3月にこのブランド群は1アイテムがえて2アイテムから3アイテムになっている。そうすると8%の伸びという数字の印象は「凄い売れているな。」とは少し変わってくるに違いない。

メーカーもウソはつけないが、お客様に少しでも良い印象をもってもらいたいとはどこもが考えている。一方でメーカーの意図しないところでお客様のイメージが形成されてしまうこともある。
とにもかくにも、お客様に価値をお伝えする。お客様に良いイメージ、評価をしていただくことはメーカーにとっても一大事。そして難しいものだ。
tanrei

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