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February 12, 2005

小売だけが消費者の味方?

ここ10年ほど、ビールは儲からない商品と言われ続けてきた。
最近は利益率の低さにビール・発泡酒売場を縮小するチェーンも出てきている。
亭主も営業時代に先方のバイヤーさん、ベンダーのセールスから耳タコのように言われ続けたものだ。

一方でこういった状況を見直すキッカケとしてのオープン価格に伴って、結果として店頭価格が上がることについては反発も多い。
「消費者に説明できない。」
果たしてそうだろうか?
ビール会社は最高益を上げているから納得できないと単年度決算を持ち出され企業経営者に言われては亭主としては呆れてしまう。

小売に限らず、卸、メーカーの全てのコストを負担してくださるのは、店頭でお買い上げいただくお客様である。
勿論、より安価であることは当然のことだが、価値ある商品を長期持続して提供できるシクミはもっと大事である。

最後に判断を下すのは消費者であるお客様。最終消費財、大衆商品を扱っているメーカーとして当たり前の自覚である。
小売だけが消費者の味方ではない。

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