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April 29, 2005

現場100回

天王山に向け、亭主も数少ないができる限り現場に出る機会を作っている。

新カテゴリが4社出揃いし、さぞ店頭はヒートアップしているかなと思うと、店頭の場所取り合戦に躍起になっているメーカーを尻目にお客様は普段どおりの買い物をしている。
勿論、「これこれ」と「のどごし生」を手にとって行かれるお客様もいれば、迷いもせずに「淡麗生」を2ケースもドドーンとカートに載せていかれるお客様もいる。明日も現場でお客様の様子を見ようと思っている。

POSや統計では見られない事実から、どれだけ次の施策の芽を掴みとるか。そうそう簡単に「当たり」にはめぐり合わないが、地道な活動の継続こそ勝負どころだ。
刑事ではないが「現場100回」。この世界でも言えること。

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April 24, 2005

いよいよ天王山

A社の「新生」も先週発売されて、いよいよ大手4社が揃った「ビールもどき戦争」はゴールデンウィークという需要期に向けて天王山を迎えた。

さすが、トップメーカーが大トリで登場とあって、お客様の期待感も高く、「のどごし生」がいくら絶好調といいながら、「新生」もそれに匹敵するボリュームで立ち上がってきた。

さあ、お客様は何を選択するのか?
勿論、メーカーによる贔屓もあるだろう、純粋に味で選んでいるつもりのお客様もいるに違いない、そしてCMやパッケージの印象、店頭でどれだけ目立っているか、発泡酒より一層安いという価格同士の中での相対的な安さに最も注目しているかもしれない。

ゴールデンウィークが明けると、確実にお客様支持の濃淡は出てくる。
先発メーカーは、次の弾を用意し始めている。国税当局はどう出てくるか?
本来の嗜好とは異なるフィールドで最盛期に向けた熱い戦いになりそうだが、やはり亭主は本音のところ「もどき戦争」の盛り上がりには釈然としないままだ。
shinnamanodogoshi

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April 16, 2005

大好評に複雑な心境

先週から「のどごし生」が発売され、ほぼ爆発的といってよい売れ行きだ。自社カニバリは勿論だが、目論みどおり同じ価格帯の競合商品からお客様が流れてきている。「ビールもどき戦争」いよいよ本格開戦。

この2週間をみて、亭主はやはり「価格」要素は大きいことを実感。
そして「価格」に見合った味がより良いことへの欲求の強さも同じように実感。
これだから流通業は相変わらず特売、チラシの連発という「価格」の呪縛から逃れられないというのもくどいようだがまたまた実感。

しかし、このビールから発泡酒、そしてビールもどきへの一連の流れが酒税法という法律の為せる業、即ち最もコストダウン効果を得られるのが税制の粗というところが、日本の酒文化にとっては深刻な問題だと亭主は考えてしまう。
即ち、税制によっては今の「ビールもどき」の価格で、所謂「ビール」を提供することだって可能だということでもあるのだから。

戦争はいよいよ来週「ビールの」トップメーカーが参戦してゴールデンウイークに向けた天王山を迎える。
nodogoshi

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April 09, 2005

「その他雑酒」って何や?

今週、全国のお酒売場では、ほぼ黄色と青の市松模様が席巻しているに違いない。
競合他社もこういう時に下手な動きはムダだと解って様子眺めだ。我々も2月下旬がそうだった。

売場に見慣れない商品、おまけに黄色のジャンパーをきたオヤジが陳列していれば、おもわず「これ新商品か?」と訊いてくる。POPにも比較的大きく「その他雑酒②」と書いてあるので「その他雑酒って何や?」と重ねてのご質問。
商品について言えば、こちらが気合を入れて事前告知を店頭でしたり、ティザー広告が入ったからといって必ずしもお客様は認知はしてくれない。むしろ見慣れない商品に、値段を見て思わず「安いやないけぇ・・・」と興味を示してくる。

「今日発売のK社の新商品です。ビール・発泡酒に似ていますが、麦を使わず大豆タンパクを原料にしているので発泡酒より一段と税金が低い分、お求め易くなっています。スッキリしていますから、苦味が苦手な方にはお薦めですよ。」とご説明すると、「へぇ、大豆かい。」と驚き、S社のD1も同じように麦を使わずエンドウマメを使っていますと言うと、結構この事実を認識していない。
やっぱり、安いビール、「第3のビール」と認識して、お客様はお買い求めされているのだ。

いよいよ「ビールもどき戦争」開戦。再来週には最初の山場がやってくる。
nodogoshi

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