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May 28, 2005

付加価値

阪急梅田駅のコンコースに、この季節は毎夕方仮設のビアスタンドが出る。「一番搾り」がプラコップ1杯小で200円、大で300円だ。
平日はここで1杯プハーッと煽って改札に入っていくオヤジを結構見かける。まさに通勤地獄の合間に束の間の快感とでも言おうか。100円で紙コップに入ったチーズや枝豆もつまむことができる。皆、長居をするわけではなく、ひとしきりスタンドテーブルを挟んでビールを飲みながら立場話しをしたら、すぐにいなくなる。
決してオヤジばかりでなく、女性だけのグループがいたりするから面白い。

亭主も先日飲み会の待ち合わせ場所に使った。どうせ飲むのだから、誰かが少しくらい遅れても飲んで待っていれば苦にならない。そして全員が揃えば、そのまま本チャンの飲み会に移動する。とても便利だった。

200円、300円、コップの容量からいけば、缶ビールと比べれても相当割高だ。
それでもこのシチュエーションが付加価値になる。むしろ飲んでいる人たちは「安い」とまではいかなくても、「こんなもの」と十分に納得している。こういった「価値」をどのように創り出すのかが難しい。
結局はどうしても安易な「価格軸」に流れがちだ。ここが踏ん張りどころなのだが・・・

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May 18, 2005

束の間でも嬉しい再会

1月14日にアップした「寂しい終売商品」の「ハニーブラウン」と束の間の再会が果たせる。
元々、ローソンとの共同開発で産まれた商品。
今回、ローソンの創業30周年キャンペーンで6月上旬から限定復刻発売されることになった。

亭主にとっても、こういった商品との再会はうれしいこと。
デザインも当初のローソン限定発売の頃のものがベースになるようだ。
年初の終売でガッカリされた「ハニーブラウン」ファンの皆様、しばしとはいえ、ローソンで感激の再会を果たしてください。

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May 14, 2005

連休明けに

連休中は酒好きな人と接する時間が多かったからか、本来のビールを飲む機会が多かった。やはり「麦酒」である麦芽由来の旨味が詰まった「コク」は、発泡酒やその他雑種②では出し切れないのだ。
世間的にも連休中は、お盆、年末、そして父の日などと並んで、意外と本来のビール比率が高まる時期である。やはり人が寄り合う機会は小ハレということで、財布も緩むものなのかもしれない。

それだけ、かつて普通の飲み物だったものが、より低価格なものがポピュラーになるに伴ってプレミアム化している。15年前のアメリカがそうだったが、一度単価が下がった商品は実は再び上がることは無いと言われている。考えてみれば、心理としても当たり前かもしれないが、先々を考えると業界人としては脅威でもある。

しかし、店頭では「第3のビール」といわれる「その他雑種②」あるいは「リキュール類」に分類される商品群のどれが最もお客様に支持されるのか?という天王山の戦いがくりひろげられた。
まだまだ勝敗決したりとするにはちと早いが、多少の兆しが見えていることと、既に次の手を打つところもあり、やはり夏のお盆までは、デッドヒートが続くのだろう。

それもこれも「税制」という国の施策ゆえ起こったこと。いつもの繰り返しの愚痴になるが、酒技術としては良い機会かもしれないが、酒文化としては「良い」とは亭主にはとても言えない。

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May 02, 2005

「のどごし生」のコダワリ

新聞に掲載されたので、亭主が敢えて取り上げても良いだろう。

「ビールもどき戦争」真っ只中でのキ××のコダワリの一つが色。「もどき」だからこそ、ビールと同じように製造工程で自然と琥珀色になることに拘った。

カラメルによる着色が悪いとは思わない。良し悪しでなく、これはコダワリ。お客様がココに共感してくださるかどうかは別だが、亭主としてはここを是非アピールしたい。

肝心の記事はコチラ。

nodogoshi

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