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May 14, 2005

連休明けに

連休中は酒好きな人と接する時間が多かったからか、本来のビールを飲む機会が多かった。やはり「麦酒」である麦芽由来の旨味が詰まった「コク」は、発泡酒やその他雑種②では出し切れないのだ。
世間的にも連休中は、お盆、年末、そして父の日などと並んで、意外と本来のビール比率が高まる時期である。やはり人が寄り合う機会は小ハレということで、財布も緩むものなのかもしれない。

それだけ、かつて普通の飲み物だったものが、より低価格なものがポピュラーになるに伴ってプレミアム化している。15年前のアメリカがそうだったが、一度単価が下がった商品は実は再び上がることは無いと言われている。考えてみれば、心理としても当たり前かもしれないが、先々を考えると業界人としては脅威でもある。

しかし、店頭では「第3のビール」といわれる「その他雑種②」あるいは「リキュール類」に分類される商品群のどれが最もお客様に支持されるのか?という天王山の戦いがくりひろげられた。
まだまだ勝敗決したりとするにはちと早いが、多少の兆しが見えていることと、既に次の手を打つところもあり、やはり夏のお盆までは、デッドヒートが続くのだろう。

それもこれも「税制」という国の施策ゆえ起こったこと。いつもの繰り返しの愚痴になるが、酒技術としては良い機会かもしれないが、酒文化としては「良い」とは亭主にはとても言えない。

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