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November 12, 2005

変化に乗るか、逆らうか、ただ嫌うか

亭主が業界人であるだけに、ここで取り上げるにはデリケートな話題もかなりある。
規制緩和の中でお酒の売れる場所が変わってきて、昔ながらの町場のお酒屋さんが苦境に立っていることに端を発する様々な出来事、動きに対してもなかなか言いたい事をそのまま載せるのは自分自身でも抵抗がある。

一つだけ言える事は、お酒屋さんに限らず亭主がこの業界に入って××年の間に世の中で様々な変化があったということだ。
お酒の販売免許制、そして免許下付を一定の制約の下に置いていたこともそもそもの目的があった。規制緩和促進の目的とそれらが齟齬をきたしていないかについての議論もあるが、果たして規制緩和が叫ばれた時点でそれらの制約はそもそもの目的達成のために機能していたのか?は、問われるべきことだと思う。
結果としてそれらがお客様のために活かされず単なる事業主の既得権益になっていたように映るのは、お客様が結果として新しい業態に購買接点を移していったことも一つの検証要因だろう。

特に昨今取り沙汰されている未成年飲酒の問題についても、クローズアップされるされないという時代の背景もあるが、決して昔は未成年への酒類販売、未成年飲酒の問題が無かったなどと冗談でも言い切れることではない。

また、「法律を金で買う。」「世の中の変化の流れを金で動かしてもらう。」という発想、そしてお金だけは済ました顔で受け取り、問題が発覚するとそんなつもりでは受け取っていないと嘯く政治屋、なんか今日ビデオレンタル店で手に取った「金環触」の時代と何も変わらない。

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