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June 30, 2006

上期最終日

この業界は大手が全て12月決算だから、今日が上期の締めになる。

少し前まではこの時期に「数字を作る」ことに忙しかったものだ。今日、全国でそういった製品を満載したトラックが行き交っているに違いない。

それは出荷段階では最終消費者まで売れるアテの無い売上である。それでも広報の仕方によって「売れている」ことになり、お客様に「売れているイメージ」を持っていただける。
これを必ずしも悪いと言うことはできない。「売れているイメージ」は営業上とても重要なことであり、そのアピールの仕方は広報戦略の一つである。

でも亭主の会社は数年前からそれを止めた。
「売る」ことよりも「売れるようにする」あるいは「お客様が買いたくなるようにする」ことに注力するよう軸を移した。
お客様がお買い上げいただけば自ずと商品は動く。実の伴った「売れているイメージ」にこそ価値があると考えた。
おかげ様で今のところ亭主の会社はお客様からのご支持をほぼ目標どおりに頂戴している。

とはいえ、これから先もそれが保証されているものではない。お客様は常に変化する。
大事なのは目標どおりに頂戴できなくなった時に、謙虚にお客様の期待とのズレを確認して修正できるか、「売る」のではなく「売れるようにする」軸をぶらさずに方針を貫けるかどうかだを思う。

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June 18, 2006

メーカーで良かったと感じる時

先週末に工場で研修を受けてきた。
亭主は最初に工場勤務だったり、キャリアの中で製造部門と関わることも結構あったので、正直なところセールスのための研修内容自体は特段に目新しいものではなかった。

ただ、この研修を受けるとても大切な意義がメーカーの一員として造り手の誇りと想いに接することにあると思っている。別に亭主の会社に限ったことではないかもしれないが、間違いなくここには何処にも負けないと思っているし、それに裏打ちされた技術を肌で感じることができる。
勿論、技術的なことはここでご披露できないのでご容赦を。

いみじくも工場長が冒頭に受講者に向かって「五感で感じて欲しい」と述べていたが、文字通り視て聴いて嗅いで味わって触って五感総動員で今の工場の現場を感じ取ることが出来た。
明日からまた新たな自信と誇りを持って、お客様に商品をお薦めすることができる。
(ちょっと気障だったかな・・・)

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June 13, 2006

3度目の正直なるか

競合が新ジャンルの新商品を出した。
ほぼ1年前に参入してから3つ目の商品だ。
この会社のシンパの人びとは、好調だから、技術力があるから、次から次へとアップグレードの商品を投入して次々と売れているのだと思ってくれるのだろうか。
シンパにそこまで思っていただけるだけのロイヤリティを構築していることは凄いことだが、新ジャンルをビール計飲料と捉えてビールテイストに価値を置くとすれば、残念ながら亭主のところの商品には3つ目にしてもまだまだ届いていない味だと、亭主自身は飲み比べの印象から思う。

この分野については、何故かこの会社のオリジナルティを感じないのは亭主だけではあるまい。
今度の商品イメージもどことなく、どこかの競合社の雰囲気とタッチが似ている点がある。

とはいえ、5月末よりそれなりのトライアルユースが引き出されている。
一時的とはいえ、売場にこの会社の2つ目と今回の新商品の2ブランドが置かれていることは油断できない。

「塵芥亭」は中旬にもなって6月最初の店開き。グータラ亭主で申し訳ない。
それにしても深夜のココログのチョー重いことこの上ない。おい、ニフティ、何とかしろっ!
Gubinama

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