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June 30, 2006

上期最終日

この業界は大手が全て12月決算だから、今日が上期の締めになる。

少し前まではこの時期に「数字を作る」ことに忙しかったものだ。今日、全国でそういった製品を満載したトラックが行き交っているに違いない。

それは出荷段階では最終消費者まで売れるアテの無い売上である。それでも広報の仕方によって「売れている」ことになり、お客様に「売れているイメージ」を持っていただける。
これを必ずしも悪いと言うことはできない。「売れているイメージ」は営業上とても重要なことであり、そのアピールの仕方は広報戦略の一つである。

でも亭主の会社は数年前からそれを止めた。
「売る」ことよりも「売れるようにする」あるいは「お客様が買いたくなるようにする」ことに注力するよう軸を移した。
お客様がお買い上げいただけば自ずと商品は動く。実の伴った「売れているイメージ」にこそ価値があると考えた。
おかげ様で今のところ亭主の会社はお客様からのご支持をほぼ目標どおりに頂戴している。

とはいえ、これから先もそれが保証されているものではない。お客様は常に変化する。
大事なのは目標どおりに頂戴できなくなった時に、謙虚にお客様の期待とのズレを確認して修正できるか、「売る」のではなく「売れるようにする」軸をぶらさずに方針を貫けるかどうかだを思う。

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