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February 18, 2007

おかげ様で上々の前評判

キリン・ザ・ゴールドの評判は上々である。
まだサンプルを片手にした発売前の商談レベルではあるが、低価格の発泡酒、新ジャンルが活況の中でレギュラー価格帯のビールとしては久々の大型商品であり、昨年以降ビールへの回帰の兆しも覗えるだけに小売レベルでも単価アップの目論みも相まって期待していただいている。

味覚についても商談の試飲レベルで勿論、100人が100人ともではないが、謙虚に見積もっても100人中80人を超える方々からはこれは旨いとのご評価だ。
自信を持ってお薦めしているとはいえ、大変に有難いことだ。

かつて苦味によってラガーからお客様は離れていった。
今回、その苦味を「売り」にもう一度離れていったお客様にも戻ってきていただきたいと本気で思っている。
勿論、居酒屋で甘いお酒やお茶で盛り上がる若い人にも、これならおいしいと感じていただき、ビールもメインの選択肢にしていただきたいと思っている。

もうすぐ発売前1ヶ月。どのような展開になっていくか、楽しみだ。
Thegold_1

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February 17, 2007

サッポロ社買収提案

サントリー社のビール再参入、タカラ社のビール撤退以降約40年、年間最低製造量の緩和等で地ビールブームが起こった時以外、業界そのものは大手5社体制が変わらなかった。

おまけにアサヒ社がスーパードライを発売した以降の3~4年ほどは1年で10%近い劇的なシェアの上下動があったが、それ以外はトレンドの変化こそあったとしても年間ベースでのシェア変動自体は大きなもので無く、結果として2000年にキリン社からアサヒ社に首位が変わった以外は、とかく月々話題にはしていただけるが大きな変化の乏しい業界であった。

それだけにサッポロ社への買収提案は、マスコミのすわ業界再編か?と話題沸騰の格好の材料だ。

今の販売量と市場状況から言えば、ビールに関してハッキリ価値があると言えるのは失礼ながら「エビス」ブランドくらいだ。それ以外は仮に抱え込んだとしても重荷にしかならない。特に製造設備では全く余剰にならざるを得ない。

とはいえ、しがない亭主には解らない価値、活用の可能性を考えれば手を上げるところもあるだろう。
また、亭主が今住んでいる北海道では「サッポロ」は拓銀、雪印に頼れなくなった中で唯一と言って良い全国区の地元企業として愛着も持たれており、道内で強みをもっていることも確かだ。

しばらく成り行きを注目しないわけにはいかないな。

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