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May 31, 2007

出口が変わっただけ

国内酒類は少子高齢化を迎えて、間違いなくシュリンクしていくマーケットである。
そこで生き残ったからといってばら色の未来は無い。
むしろ生存競争の中でマーケットが荒れれば、まともな企業はどこも生き残らない可能性、あるいは外資系の草刈場になる可能性がある。
決して100年先のハナシではなく、もう10年、15年先の話である。

小売段階での生存競争で国内酒類販売の環境も変わり、伸びる企業、沈む企業が出てくる。伸びる企業は当然今までよりも良い条件をメーカーに求めようとする。
だが、残念ながらメーカーからの視点はあくまでも誰が売るかが変わっただけで、トータルでシュリンクしていくトレンドには変わりないのだ。
だから、伸びている企業に伸びているというだけでより条件拡大はできない。経営の視点では当たり前である。

ではかつてカネで差を付けていた伸びる企業と沈む企業にどう差をつけていくか。
オヤジはそれがまさに「価値を実現する知恵」なんだと思っている。
だが、カネは誰でも喜んで受け入れるが、「知恵」はその価値を認知できた者しか受け入れないものだ。
ここが「知恵」を通じた「価値営業」の難しさである。

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May 12, 2007

週替わり新商品ラッシュ

毎年のごとくだが、今年の勝負はGWまでに決まると言われながら、GWが終わると5,6月が勝負となる。
きっと7月にはお盆までが本当の勝負どころと叱咤され、お盆が過ぎると年末に向けてこれから勝負となる。
結局、1年中勝負どき、ヤマ場ばかりでセールスは大変だ。

またこの5、6月は新商品オンパレード。
5月16日にサッポロ社の発泡酒「凄味」。
5月23日はキリン社の新ジャンル「良質素材」
5月29日はサントリー社の新ジャンル「ジョッキ泡旨」
6月19日はサントリー社の新ジャンル「金麦」
6月27日はサッポロ社の新ジャンル「W-DRY」
アサヒ社も4月までに発泡酒「スタイルフリー」を発売したり、既存商品をリニューアルしている。

まさに週替わりで清涼飲料並みの新製品ラッシュ。
1~3月までにも各社新商品を出しており、本当に流通業のバイヤーの方は棚割りに頭を悩ませ、お客様は一体何がどんな商品なのかワケが解らないけど、新しく出たらとにかく飲んでみて、でも飲んでもやっぱり何がどう違うのか解らなくて、結局お客様の多くがいつものやつに戻っていくんだろう。

1年後に残っている商品は?・・・なんて考えながら、飲み比べするのもまた一興か。
SugomiRyoshitsusozaiAwaumaKinbakuWdry

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