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May 31, 2007

出口が変わっただけ

国内酒類は少子高齢化を迎えて、間違いなくシュリンクしていくマーケットである。
そこで生き残ったからといってばら色の未来は無い。
むしろ生存競争の中でマーケットが荒れれば、まともな企業はどこも生き残らない可能性、あるいは外資系の草刈場になる可能性がある。
決して100年先のハナシではなく、もう10年、15年先の話である。

小売段階での生存競争で国内酒類販売の環境も変わり、伸びる企業、沈む企業が出てくる。伸びる企業は当然今までよりも良い条件をメーカーに求めようとする。
だが、残念ながらメーカーからの視点はあくまでも誰が売るかが変わっただけで、トータルでシュリンクしていくトレンドには変わりないのだ。
だから、伸びている企業に伸びているというだけでより条件拡大はできない。経営の視点では当たり前である。

ではかつてカネで差を付けていた伸びる企業と沈む企業にどう差をつけていくか。
オヤジはそれがまさに「価値を実現する知恵」なんだと思っている。
だが、カネは誰でも喜んで受け入れるが、「知恵」はその価値を認知できた者しか受け入れないものだ。
ここが「知恵」を通じた「価値営業」の難しさである。

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