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September 25, 2007

今時のスタウト・・・

パッケージの質感は抜群である。
いかにもボディ感のあるパッケージなのだが、実際に飲んでみるとオヤジの味覚からはこれがスタウト?と感じてしまう。

確かにスタウトとしての原料を使い、上面発酵でスタウトの製法なのかもしれないが、とにもかくにもボディ感が軽過ぎるのだ。

これが今のお客様の嗜好なのだから、それに応えなければいけないというのは確かに正論なのだが、アルコール度数8%のキリンスタウトのガツンとくるボディ感が懐かしい。

結局、オヤジのノスタルジィでしかないのかもしれない。
クドイがパッケージの質感はホント秀逸だ。
Isstout

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September 24, 2007

みがき麦の効果

サッポロ社の発泡酒「生搾り」が「生搾り みがき麦」としてリニューアルされた。

発泡酒は麦芽比率25%未満のため、麦の旨さを補う様々な方法が各社とられている。大麦そのものを使ったのはキリンの「淡麗生」が最初だが、大麦はそのままでは堅い殻に覆われているのでなかなか旨みは引き出しにくい。

「淡麗生」はこれを細かく粉砕することで大麦の旨みを引き出したが、サッポロ社は日本酒と同じ発想で外側の殻を磨いて削ることで旨みを引き出そうとしたようだ。

穀物を削って磨く「吟」の発想は今から15,16年前に一時期流行ったようにも思うが、まあそれはそれとして、迂闊なオヤジは前の生搾りを買っておかなかったので、新旧飲み比べとはいかなかった。
旨みが増したのか、正直よく解らなかったが、パッケージのイメージはグっと洗練されたように感じる。
但し、「みがき麦」が果たしてお客様が共感する価値なのか、ちと疑問である。
Namasiborimigaki

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September 11, 2007

原点回帰を目指して

発泡酒の濃色系の2つを飲み比べてみた。

「円熟黒」は、K社のコク計発泡酒のブランドエクステンションで、通年販売品である。
「本生 クリアブラック」は、A社の発泡酒主力ブランドの同じくエクステンションであるが、秋だけの季節限定商品だ。

亭主にとって、久しぶりの「飲み比べ」。
今回は正直に言って、言葉で表せるような違いを感じる前に、のどが渇いていてゴクゴクと飲み始めてしまった。「飲み比べ」をしようという時に、味わうよりガツンと飲みたいと思っていてはダメだ・・・
まだまだ修業はやり直さなければ。

今回強いて言えば、「クリアブラック」の方がスッキリしていると感じた。
「円熟黒」は「円熟」ブランドの特徴であるコクがキッチリと主張している。

コク系の発泡酒は1年半前は明らかにニーズを突いた商品だったが、各社商品の乱立が却って各社商品の特徴を見え辛くしてしまっている。
結果として2つとも、地味にお客様を拾っている感じだ。

>>>ということで、閉店寸前のオンボロ「塵芥亭」だが、亭主としては何とか原点回帰を目指したいと考えている。
今後は、その時の自社・他社を問わずビール類の新商品について、亭主自ら飲んだ上で勝手な所感を書き込んでいきたい。

「塵芥亭」草創期、即ち非営業部門の頃はそれなりに冷静、ニュートラルに各社製品を見て吼えることができたように記憶しているのだが、それに比べると営業にドップリ浸っている今日、どうしても各社各商品をニュートラルな視点で見辛い部分があるのは確か。

しかし、可能な限り「お客様視点」を起点にニュートラルな視点で吼えていきたいと思う。
EjblackAhnblack

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