August 06, 2011

ビールの女王

特に若い方や女性のビール離れが顕著になっている中、何とも頼もしい嬉しいニュース。
しかも優勝者は連覇。
亭主は思わず膝まづきたくなってしまう。

<これが美しい飲みっぷり 大阪で「ビールの女王選定会」>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2011年8月5日

 大阪・新世界の通天閣地下にあるホールで4日、ビールの美しい飲みっぷりを競う真夏の恒例行事「ビールの女王選定会」が開かれた。

 地元企業の女性ら約90人が参加。予選を勝ち抜いた10人が、あいさつの元気良さや、飲み干した後の笑顔でアピールした。

 堺市の会社員が初の連覇。うちわを手に「節電の夏はビールで乗り切ろう」と叫んだ。「職場の節電で汗をかき、飲む量が増えたおかげです」

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June 11, 2005

家で飲む「ビール」と外で飲む「ビール」

先日5月のビールの出荷量を大手5社が発表し、「第3のビール」の比率が4月の19%から少し下がって16%になったとマスコミが報じた。
4月はK社とA社が相次いでこの分野に参入して新商品を発売している。発売時は一斉配荷ということで販売量以上に膨らむのが「出荷量」だから、ある程度実販の傾向を踏まえれば5月の16%というところが現状を反映していると言えるだろう。
ただ、ここの数字には家庭用と業務用がいっしょになっている。全体でビールが55%の比率を占めるが大半が家庭用消費と考えられるスーパーやコンビニエンスストアにおける販売比率を見れば、実は全く違う数字が出てくる。勿論、そこでの主役は発泡酒であり、「第3のビール」である。裏を返せば、ビールは多くを業務用(所謂「外食」)で消費されているということだ。
家庭用と業務用はシチュエーションが違うが、恐らく「全く違うものを同じ感覚で飲んでいる」奇異な状況はこの国だけだろう。メーカーの勝手だからか、国の場当たり的な税制のせいか、お客様が望んでいるからか、いずれにしてもこれからお盆までがこの業界は最盛期だ。

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May 28, 2005

付加価値

阪急梅田駅のコンコースに、この季節は毎夕方仮設のビアスタンドが出る。「一番搾り」がプラコップ1杯小で200円、大で300円だ。
平日はここで1杯プハーッと煽って改札に入っていくオヤジを結構見かける。まさに通勤地獄の合間に束の間の快感とでも言おうか。100円で紙コップに入ったチーズや枝豆もつまむことができる。皆、長居をするわけではなく、ひとしきりスタンドテーブルを挟んでビールを飲みながら立場話しをしたら、すぐにいなくなる。
決してオヤジばかりでなく、女性だけのグループがいたりするから面白い。

亭主も先日飲み会の待ち合わせ場所に使った。どうせ飲むのだから、誰かが少しくらい遅れても飲んで待っていれば苦にならない。そして全員が揃えば、そのまま本チャンの飲み会に移動する。とても便利だった。

200円、300円、コップの容量からいけば、缶ビールと比べれても相当割高だ。
それでもこのシチュエーションが付加価値になる。むしろ飲んでいる人たちは「安い」とまではいかなくても、「こんなもの」と十分に納得している。こういった「価値」をどのように創り出すのかが難しい。
結局はどうしても安易な「価格軸」に流れがちだ。ここが踏ん張りどころなのだが・・・

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April 29, 2005

現場100回

天王山に向け、亭主も数少ないができる限り現場に出る機会を作っている。

新カテゴリが4社出揃いし、さぞ店頭はヒートアップしているかなと思うと、店頭の場所取り合戦に躍起になっているメーカーを尻目にお客様は普段どおりの買い物をしている。
勿論、「これこれ」と「のどごし生」を手にとって行かれるお客様もいれば、迷いもせずに「淡麗生」を2ケースもドドーンとカートに載せていかれるお客様もいる。明日も現場でお客様の様子を見ようと思っている。

POSや統計では見られない事実から、どれだけ次の施策の芽を掴みとるか。そうそう簡単に「当たり」にはめぐり合わないが、地道な活動の継続こそ勝負どころだ。
刑事ではないが「現場100回」。この世界でも言えること。

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March 19, 2005

焼鳥屋のカウンターにて

そのお店は、残念ながら生ビールは亭主の会社のものではない。

壜ビールはその会社と亭主の会社のものを取り扱っているので、亭主は当然そのお店では自社の壜ビールを飲む。その時必ずラベルが他のお客様に見えるように置く。

最近、行く度に他のお客様が壜ビールを注文されるシーンに遭遇する。お店の方がどちらの会社のモノにしましょうかと確認すると、うれしいことに皆亭主の会社の方を指名してくれる。
見事な手前味噌だが、木の色のカウンターには深い赤のラベルが似合っている。カウンターに置かれてなければ銀色になっていたかもしれない、ささやかな自己満足営業支援だ。
但し、亭主のように2本目の追加注文に続かない。残念なことに2杯目はほぼ焼酎など他のお酒に変わってしまう。

亭主は最後の一杯でゆっくりと焼酎をロックで飲む。周囲のお客様は最初の一杯だけビールの飲み、あとは何でも割って飲む。
亭主は普通のお客様像とは違うのだと改めて自覚する。
これじゃ、ビールは苦戦するはずだ。
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December 31, 2004

年末と酒

 意気込んで改装再開したものの、結局は週1ペースに落ち着いてしまった。

 寒い雪の大晦日を迎えたが、実はこの大晦日というか12月はビールにとっては7月、8月の夏場に続く需要が膨れる時期である。
 一番の理由は正月の酒の買い溜めである、特に地方に行けばお盆と同じように帰省で集まる家族での団欒、親類・近所との宴会に備えていつも以上に多めに買われるのだ。

 とはいえ、昨今は様変わり。少し前まではクリスマスを終わると日本酒、壜ビールの需要が大晦日に向けてグーンと伸びたものだが、コンビニに始まり、スーパーも元日や2日から営業して必要な時に酒は買える。したがって他の商品と同じようにどんどん年末の山は大晦日に集中し、山自体も小さくなっている。
 それでも、さすがに今日は、来年からビールの値段が上がるぞなんていう新聞記事もあり、年末年始という理由だけでない買い溜めも含めて、どこの酒販店でも動きがあるに違いない。

 では皆さん、良いお年を。

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December 23, 2004

ビールでクリスマス

クリスマスを控えたスーパー等のチラシにはスパークリングワインが並ぶ。ここ数年で確実にTPOに応じたお酒の種類、飲み方は多様化した。亭主がまだ子供だった頃はせいぜい夏はビール、冬は日本酒程度という印象だった。スパークリングワインは日本人にとっては全て結婚式の披露宴で最初に出てくる「シャンパン」だったのだ。

さて、ここは麦酒酒場だから、クリスマスといってもやはりビールの飲みたい。
飲兵衛の亭主はクリスマスだろうが正月だろうがそのままビールを飲むが、苦いのが苦手な人には今月紹介した「ホワイトエール」がまさにお薦め。ただ、少し甘さも欲しいと思ったら、緑と風のキリンレモンとビールを1対1で割るビールカクテルで「パナシェ」をお試しあれ。その時のビールは一番搾り麦汁だけを使った少し贅沢で澄み切ったコクのある「一番搾り」がよろしい。
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December 11, 2004

忘年会での驚き

季節は冬の前で行ったり来たりでまだまだ夏に未練があるのか、それでも月日は構わず流れ師走に入り、忘年会の季節になった。

亭主も昨晩今期一発目の忘年会があった。
予約したお店に行くと、なんとワイングラスが並んでいる。とはいえ、ビールが出てくるかと思いきや、なんといきなりスパークリングワインでのカンパイだ。

とりあえずビール派の亭主にとってはこれだけでも驚愕の出来事、ビール・発泡酒が思ったように売れないワケだ。その上、目の前に座った20代男性はその後も赤ワインを飲み続け、結局ビールは軽く口と着けただけだった。

時代は確実に変わっているのだ・・・が、亭主は一杯目のスパークリングワインを飲み干した後は、2次会まで通じて頑なにビールで通した。依怙地という無かれ、こういう飲み方をする人もいるということ。

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September 14, 2004

味はビールなんやな?

今日は夏が逆戻り状態の暑さだった。
亭主が店頭で作業していた時のこと。大阪のオバチャンがD1を指さして「これビール?」とお問い合わせになった。
亭主は、「ビールではありません。ビール風の味の飲み物で、原料はエンドウマメです。」とお答えすると、「味はビールなんやな?」とたたみかけるようなご質問。「まあ、イコールではありませんが・・・」という亭主の言葉を最後まで聞かずに2本お買い上げ。
これが一つの事実。今日の店頭で起きたこと。
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September 08, 2004

320円差

昨日、仕事で訪問した某スーパーの店頭。作業している亭主にお客様がお尋ねになる「D1はありませんか?」見ると1ケース2480円のその場所はすっからかん。「申し訳ありません。ただ今切らしています。」他社品のエクスキューズをするのはお客様のためとはいえ、本音は結構おもしろくない。
ふと淡麗の売場を見ると、商品は豊富。1ケース2800円で320円差だ。この差は主婦には大きいよな・・・。と、納得してしまう亭主の前をオトウサンとおぼしき中年男性、脇目もふらず淡麗にまっしぐら迷い無しで1ケースをお買い上げいただいた。
思わずうれしくなる亭主も自分自身を振り返ると、先週4080円を出しても「秋味」買ったもんなぁ。あのコクのあるビールでサンマを喰った旨さは、さすがの淡麗でもマネができない。これが「商品の価値」。
それでも「安価」の価値は脅威。勿論、それなりの味が実現されているからなのは、このクラスでももはや消えかけた商品があることから明らかだ。D1対抗品、さてK社、Å社は参入するのか?見送るのか?確か、発泡酒の出だしもこんな状態だった。あの時はK社が3番手で参入し、S社はあっというまにトップから退かれたが、今度はどうなる?
dtl_draftone_can

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